2013/07/14 - 2013/07/15
472位(同エリア1070件中)
ココさん
2日目
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目の朝は、8時に目覚ましをセットしていたけれど、7時半に起床。
昨日から目をつけていたパン屋さん「pan tocori」が8時半開店だと知り、チェックアウトは10時だし、自転車で行って買って帰ってくれば素敵な朝食!!と用意して張り切って外に出たら、雨。
まったくその可能性を考えてなかった私たちはとりあえず部屋に戻る。 -
直島で初めてのにゃんこ!!
撮ろうとしたら逃げてしまった。
結局普通にチェックアウトする私たち。
またまたご主人登場。
主「今日はまずどこへ行くの?」
私「家プロジェクトです。」
主「送ってあげる」
本当に最後まで有難い。。 -
通りの表示がすでにアート。
家プロジェクトのチケット売り場の近くまで送ってもらい、ご主人にお礼を言いまくってお別れする。
チケットを買った後、やはりどうしても諦めきれず、道を少し引き返して「pan tocori」へ。クロワッサンめちゃ美味。
いざ家プロジェクト鑑賞!が、どこになにがあるのやらよく分からない。そこで、チケット売り場の近くに立っていた案内係の人に正直に、「どこに何があるのかわかりません」と伝えたところ、親切に教えてくれた。
南寺が人気で、整理券が配られるので先に整理券だけでもとっておいた方が良いとのことで、最初は南寺を目指すことに。 -
壁にもアート。結構見つけられて良かった。
危うく通り過ぎそうになりながらも、無事南寺に到着。整理券をもらったけど、15分後だったのでそのまま待つ。
昨日地中美術館で感激した、ジェームズ・タレルの作品。やっぱり面白かった!!
人間の眼の構造を利用した作品??最初、目を開けても閉じても変わらないくらいの暗闇がちょっとしんどかったけど、慣れてくるもんなんだなぁ。 -
これすごくかわいい!!
実際の植物とアートのコラボ。
こういうの好きだなぁ。
南寺の次は、1番近い「角屋」へ。
水の中で、さまざまな色と速度で数字が点滅してる。涼しげで幻想的ですごくきれい。でもずっと数字を見てたら頭がおかしくなりそう…
撮影禁止にもかかわらず写真を撮っていた外国人に、注意できなかったことが心残り… -
次は護王神社を目指す。なかなかの道のり。
緑に囲まれてとても気持ちいい。 -
護王神社。
クリスタルな石段。地下に続いている。 -
地下に行く途中の景色。
-
お次は碁会所。
どの作品も、普通の民家の並びの中あって、家プロジェクト自体も普通の民家だから見つけるのが大変。でもそれが面白い。
碁会所は、左の部屋には花(椿?)が並べられていて、右の部屋には竹が一本置いてある。他と比べて地味??と思ってしまったけど、実はその花も竹も、木で作られているということを後から知った。
本物にしか見えなくて、全く気付かなかった。すごい。 -
家プロジェクトの中で1番楽しみだったのが、「はいしゃ」。
「Iラブ湯」の作者でもある、大竹伸朗さんの作品。
すこし離れた場所にあるため、とことこ歩いてこのボロボロ風の建物を見つけた時のうれしさは半端ない。
中は、宇宙的な空間があったり自由の女神がいたり、ばらばらに見えてまとまっているような、不思議な感じで楽しかった。
「Iラブ湯」といい「はいしゃ」といい、大竹さんは床を飾るのがお好きなんだろうか。。。 -
家プロジェクト最後の、「石橋」に向かう途中の壁に、アート発見。
壁アートの中で最大?? -
しかも作品名まである。
「少年」
石橋は、THE・日本家屋。という感じで、すごく落ち着くところだった。
蔵を使った作品は、いろいろ想像を膨らませながらまったり鑑賞した。
庭が素晴らしくて、しばらくぼーっと眺めていたけど、雨が激しくなってきて戸を閉めるということだったので、外に出た。 -
家プロジェクトをすべて見終わって、お昼ご飯は「あいすなお」で。
私たちのすぐ手前で満席になってしまって少し待ったけど、思ったよりすんなりいけた。
あいすなお定食!やさしい味で健康的でめっちゃ美味しい!!
店内の雰囲気もすごくいい。 -
腹ごしらえを済ませ、ベネッセハウスミュージアムへ。
着くころには、昨日と同じ様な超どしゃぶり…!
バスの運転手さん 「ミュージアムは、ここを降りてあの坂を上りきったところにあります。」
まじですか…この大雨の中、坂を上るんですか…
傘はやっぱり無意味だし、なんか変なテンションになってきてダッシュで坂を駆け上る。当然、一瞬でびしょ濡れ。
受付の人に「大変でしたね…」と同情してもらいながら中へ入る。 -
入った瞬間から聞こえてくる、「3人のおしゃべりする人」の声が気になってしょうがない。
「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」とか「バンザイ・コーナー」とかが結構好きだった。と思ったら、どちらも作者が同じだった!!
芸術に疎い私たちの感想は、「芸術家の考えることはさっぱり分からん」
基本的に何も分からないけど、「何を表現してんの?」「これはどういうこと?」とか、自分たちなりの解釈で適当なこと言いながら見てまわるのも面白かった。 -
お土産をつつじ荘で買うつもりで行動してたけど、ミュージアム内にお土産屋さん発見。しかも欲しいと思ってたものがそろってる。
ということで、お土産調達をここで済ませたため、時間に余裕ができた。
密かに見たいと思ってた「文化大混浴」が遠くの方に見える…
行くしかない!! -
ミュージアムを出て、さっき小さく見えた方向に歩く。
-
あったーーーーーー!!
雨も上がっていい感じ♪ -
紛れてみたり。
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海に続いてる。
-
最高だな〜
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シャトルバスでつつじ荘まで帰る。
港行きの市営バスが来る時間まで、またかぼちゃと遊ぶ。
今度は遠目から、かぼちゃを食べてみたり手に乗せてみたり。
すると近くにいたおじさんが、「良いの撮れた?」と言うので写真を見せたら、カメラを起動しろと言う。さらに、「ここに立って手はこう」と指示。何やらコツを知っているっぽいので言われた通りにして、撮ってもらった写真を見てびっくり。 -
乗ってる…!!見事にかぼちゃが手に…!!
かぼちゃに集まる人たちまで乗ってしまったけど、自分たちで撮ったのとは比べ物にならない!
「すごいわ、さすがやわ」とひとしきり感動した後、おじさんとさよならしてバスで港に戻る。 -
高速船の時間まで30分ある。
到着して最初に入ったお店、「カフェ konichiwa」で直島最後の時間を過ごすことに。
コンニチワで始まりコンニチワで終わる。
素晴らしい。 -
30分は意外と短く、急いでケーキを食べて外へ出たらちょうど高速船が着くところだった。
帰る時間になって、めっちゃ晴れてくるっていう…笑
楽しかった直島とお別れ。
さよなら直島!!
ありがとう直島!!! -
さよなら、バルカ・ソラーレ
-
小豆島で必ず飲もうと決めてた、オリーブサイダー。
ビール風味より普通のオリーブサイダーの方が美味しかった。 -
夜のフェリーもまたいい感じ。
明石海峡大橋!は、よく見えない… -
帰りのフェリーの座席の模様はうどん(ちなみに行きはオリーブだった)。
もちろん晩御飯はうどん。
小豆島から約3時間、神戸に戻ってきた。
楽しかった直島の旅もついに終わり。
急に決まって本当にドタバタで始まったのに、すごく充実した旅行ができた。
地元の人たちもみんな良い人ばっかりやったし、「めったにない」といわれた豪雨ですら楽しかった!!
次はレンタサイクルしたいとか、今回見られなかった作品を見たいとかいろんな気候の時に行きたいとか、何回でも行きたくなる場所。
直島が大好きになってしまった!!!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- だいさん 2013/07/29 20:27:32
- はじめまして
- 熊野古道コミュに写真投稿ありがとうございました。
ココさんの旅行記を拝見させていただきました。
直島に行かれたのですね。
こちらは先日、小豆島と豊島へ行ってきましたよー。
神戸港1時発で明石海峡大橋の下を通過したりと同じですね。
直島も行きたくなりました。
- ココさん からの返信 2013/07/29 23:52:32
- ありがとうございます
- メッセージありがとうございます。
直島、本当に楽しかったのでおすすめです!
豊島にも美術館があるようで、気になってました。
いつか行きたいなぁ。
熊野古道も好きで、いろいろなルートを歩きたいと思ってます。
雲海が見たい…。
また行ったらコミュニティにUPしますね。
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